子供・幼児・乳児の痔

を解説。幼児・乳児痔ろうや便秘が原因で発症する切れ痔、見張りいぼやスキンタグについてもご説明しています。

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子供・幼児・乳児の痔

痔は大人だけがなるものではありません。
子供は特に肛門が小さいですから、固い便、大きい便によって切れ痔(裂肛)になってしまう場合があります。

見た目でわかる症状として肛門付近にいぼ(皮膚の盛り上がり)が見られる場合もあります。これは「見張りいぼ」「スキンタグ」の可能性があります。
また、肛門に赤い腫れが見られる場合は「乳児・幼児痔ろう」の可能性があります。

肛門付近のいぼ見張りいぼの可能性

いぼ痔(痔核)とは違い、切れ痔を何度か繰り返している内に皮膚が盛り上がってできたものです。治療は便秘の改善と軟膏による幹部ケアです。便秘が治れば自然とイボも小さくなってきます。尖兵ポリープとも呼ばれます。

肛門上部のいぼスキンタグの可能性

お子さんをおむつをあてるような体制にした際、肛門の上側(体の前面側)に、ニワトリのとさかの様な粘膜の盛り上がりができている場合があります。
固い便が肛門をこすってできたもので、痔ではありません。ほとんど女児に起こる症状です。
治療は主に便秘の改善で、便が柔らかくなれば自然となくなります。

肛門周辺の赤い腫れ乳児・幼児痔ろうの可能性

生後1カ月~1歳にかけて多く、男児がほとんどで、女児はまれです。
ほとんど男児が罹るという統計から、ホルモン因子によるものではないかとされていますが、原因ははっきりしておりません。

時計で言うと3時及び9時の方向にできやすい傾向にあり、その部分が赤く腫れ、膿をもつようになり、発熱を伴う事も多いです。

乳児・幼児痔ろうは、大人がかかる痔ろうよりも症状が軽く、自然と治ってしまう場合がほとんどです。治っても再発しやすいのですが、1年以内に治るとされています。
症状によっては手術が必要です。

子供に、上記のような肛門周りの症状があったり、排便時の出血、痛みなどがあったら、早目に小児科を受診される事をお勧めします。

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